序論 小屋と倉の民家論

1章 「干す」

常陸のたばこ乾燥小屋   無双窓の自在な換気
白川郷のハサ小屋      消えゆく農村の風物詩
山形のモミド          稲の高度循環利用の象徴
奄美の高倉          湿気から守るかたち
八丈島のオクラ        黒潮文化の象徴

各論1 「干して仕舞う」小屋のかたち


2章 「仕舞う」

常陸のマデヤ   倉を内包した納屋
日向の馬屋    馬が支えた暮らしの象徴
気仙のナガヤ   拡大する小屋裏

各論2 「離れる・群れる」倉の立置


3章 「守る?立地?」

富士山麓の板倉   森に守られた離れ倉
飛騨の板倉      斜面に立つ高倉
仙北の水板倉     水に守られた倉
対馬のコヤ      平柱と石屋根の力

各論3 「守る」木の組み方


4章 「守る?素材の力?」

北上の板倉      繁柱に表した守りと備え
八溝山地のせいろう倉 スギを活かした堅牢な木組み
栗山の角寄せ倉     山の匠の技
八ヶ岳山麓のドゾウ   土にくるまれた板倉
新島の石倉        浮石で囲われた小屋と屋敷

各論4 「守る」石の覆い方

参考文献・資料
あとがき