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6月号は「コンクリートに住まう術」と題して、新旧いろいろな打放しコンクリートの住宅を7軒ご紹介します。


[特集]


コンクリートに住まう術(すべ)

 巻頭でご紹介するのは室伏次郎さんのご自邸「北嶺町の家」です。2世帯が住むための最小限ロ−コスト住宅としてスタートしてから43年、家族構成等の変化に空間自体は増減しないまま柔軟に住み手を受け入れた住宅の現在の様子をご紹介します。特集では他にも、阿部勤さんの近作「銀閣寺の家」など、コンクリートで構成されながらも外へ開く・繋がることを意識した住宅をご紹介します。
 また、室伏次郎さん設計の「大和町の家」について、建主・現在の住人・設計者の室伏次郎さん、室伏さんの長年のパートナーであった阿部勤さんを交えた座談を掲載します。


人と建築の自律的関係
北嶺町の家
 設計=室伏次郎

写真=藤塚光政


座談 住まい手に馴染む打放しコンクリート
 ……室伏次郎(スタジオ・アルテック)× 阿部勤(アルテック)
  ×中原洋×中原道子(「大和町の家」建主)
  ×平野伸彦(「大和町の家」現在の住人)
   司会/伏見唯(編集協力者)


煌めく光を映し出す
銀閣寺の家
 設計=アルテック/阿部勤

写真=藤塚光政



碧い海に向かう3層の眺め
秋谷の家
 設計=The Archetype/荒木信雄

写真=山田新治郎



中庭を核として緩やかに繋がる住まい
垂水の家
 設計=吉本剛建築研究室

写真=喜多章



スリットにより切断された空間を外部へと繋げる
カットスライドハウス
 設計=スタジオバッテリー/山田智彦

写真=繁田諭



街に根づく大樹なる住まい
都市のツリーハウス
 設計=m-SITE-r + なわけんジム

写真=繁田諭




[追悼記事──永田昌民さん]

風景を成す住まいをつくりつづけて

 2013年12月に亡くなられた永田昌民さんの新旧自邸と、益子義弘さん・片山和俊さん・小森正和さん・平良敬一の追悼文を掲載します。手描きの図面や緑豊かな写真、本誌掲載当時の設計趣旨や、永田さんの撮影した日常の風景から、永田さんを偲び、改めてその設計を振り返ります。

もう一つの前線(再録)、暮らしを楽しむ野生の住居の出現 文=平良敬一

永田昌民の言葉(再録)
 「原風景に執着しつつ」、「住まいという風景を探して」

永田君を偲ぶ──住まいという場所へのこだわり 文=益子義弘
永田昌民と住宅設計の原点 文=片山和俊
永田さんが住まいに求めたもの 文=小森正和


東久留米の家
 設計=永田昌民+片山和俊

下里の家
 設計=永田昌民/N設計室

 

写真=大橋富夫




[シリーズ]

研究室からフィールドへ 第10回
エネマネハウス2014
東京大学 工学部 建築学科 前真之研究室
芝浦工業大学 工学部 建築工学科 秋元孝之研究室

写真=各コンソーシアム提供


[連載]

役者の棲み家 第5回 
中野光座
 小劇場勉強会
 インタビュー/東憲司

写真=鹿野安司

 


木を奏でる 第7回
楽器の弦 ─繭─



詳細図で読み解く住まい 最終回
軽井沢新スタジオ(1962年)
 設計=アントニン・レーモンド

 

写真=秋山実



[講演会レポート]
谷直樹、竹原義二 「いきている長屋」


[書評]
『Beyond the Space』
白鳥健二+白鳥悦子著、 写真=大橋富夫 (美術出版社、2013年)
 ……文=川口通正


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